我が家のルールブック

一歩一歩が最速の近道

ちょっとしたアクション👍

【出会う人で人生は変わる】

 

山崎拓巳氏の心に響く言葉より…


大きな魚を水槽に入れると、急にそのほかの魚が大きくなる。

 

大きな魚の餌となってしまわないように、心を突き動かされ、大きくなる。

 

魚にとって大きくなることは努力なのか?


それは努力というより、自己防衛本能だ。

 

本能は努力を瞬時に凌駕(りょうが)する。

 

それは人間も同じ。

 

自分をどんな環境に置くか?

 

それを意図的にやることで、人生は大きく変化する。


「自分は〇〇さんより下で、〇〇さんより上…この辺が私の立ち位置だ」と無意識が勝手に働く。

 

この住み慣れた、居心地がいい環境を抜け出して、新しい環境に自分の身を置いてみよう。

 

これは面白い実験だ。

 

ドキドキする環境に飛び込む。

 

素晴らしい人たちに囲まれ、緊張し、居心地の悪い環境に飛び込むと、顕著(けんちょ)に結果が出はじめる。


「私なんかがお邪魔していいのでしょうか?」と謙虚に生きることも大切。

 

しかし、謙虚さだけでは人生の展開は生まれてこない。

 

「エイッ!」と勇気を振りしぼり、素晴らしい環境に自分を置いてみる。

 

3メートル圏内に入るとオーラをもらい受けられるという。


いまノッてる人、ついてる人、人が集まる場所、人気のお店、ヒット商品、うまくいっている会社…。

 

それらに行ってみる、会ってみる、買ってみることで運気をもらい受けよう。


「行くと長くなるよね?」「疲れるんだよね~」と、心が素敵な環境に慣れてしまうと、怠惰な自分が出てくる。

 

それでは新しい成長は生まれない。

 

心の設定が「大体わかった!」となっている。

 

それは「わかった」のではなく、「新たな魅力」を、あなたが発見できなくなっているのだ。


感性にとって鮮度は生命線だ。

 

自分の鮮度を保ったり、アップさせるためにはメンテナスが重要になる。


あなたがいま、数多く会っている人は誰か?

よく会ってる人トップ10のリストをつくってみよう。

 

あなたの人生は、その10名の平均的なものとなる。

 

では、あなたが理想とする人生を、平均値として感じさせる10名は誰なのか?

 

会う回数が多い人が、あなたの人生を握っている。


《「環境の壁」を解除するアクセスコードは、いまの環境に縛られず、新たな環境に自分自身を置くことなんだ。》


『成功へのアクセスコード』きずな出版


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人は、普通、居心地のいい場所を好む。

 

変化のない安定し、安心できる場所だ。

 

それは、VUCA(ブーカ)とは対極にある場所。

 

VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つことをいう。


突如としてコロナが発生したり、ITやAIの急速な進化など、「変動性」の高い予測不可能な時代。

 

気候変動や、終身雇用が崩壊し副業解禁など「不確実性」の高い時代。

 

さまざまな要素やインターネットなどの情報などが絡み合った「複雑性」の高い時代。

 

前例のない絶対的な問題解決のできない「曖昧性」の高い時代。


自分が、いくら安定を求めようとしても、時代の変化は、否応なしに押し寄せてくる。

 

そうであるならば、自ら進んで「新たな」環境に身を置くしかない。

 

それは…

 

新たな人と会う。

 

新たなアプリやガジェットを使ってみる。

 

新たなzoom勉強会や、サークルに参加してみる。

 

新たな場所、話題の場所に行ってみる。


居心地のいい場所を捨て…

 

新しい人やモノに、出あうことを恐れない人でありたい。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

🤔🤔🤔🤔🤔

 

とにかく、「『ぼ~っと』

 

なにもしてないことに罪悪感を覚えたら、

 

誰かに会って刺激をもらいなさい

 

新しいことにチャレンジ❗❗」

 

と、いうことですね😅

 

何かやってみよ~っと😁

 

今日も、ありがとうございました🙏

「風流な人」

【味わい深い人生を送るためには】

 

小林正観さんの心に響く言葉より…


たとえば、時速10キロで流れている川にボートを浮かべているとき、人は「漕(こ)がなくてはいけない」と思ってしまいがちです。

 

ボートを浮かべて「そのまま流れ下っていいんだ」と教えられてはこなかった。

 

時速10キロの川の流れに対して、上流に向かって時速10キロで漕いでいる人は、外から見ていると、少しも動いていません。


「あの人、いったいいつまで同じところにいるのかな」という状態。

 

大汗かいて、「こんなに私は、努力してがんばっているのに、なぜ、人生変わらないの」と本人は嘆く。

 

しかしそれは、上流に向かって漕いでいるのかもしれません。

 

流れに逆らっている。


じゃあ、今度は、下流に向かって漕いでいる人はどうか?

 

左右の岸にすごく面白い人たちがいるにもかかわらず、動きが速すぎて、その人たちに手を振っている余裕がない。

 

笑顔を交わすことすらできない。


結果として、ものすごい速さで流れ下っていくのですが、その先は、ナイアガラの滝のようになっている。

 

わざわざ急いで行かなくても…。

 

ナイアガラの滝というのは、つまり死というものです。

 

人間の肉体の死です。

 

自分は、一生懸命やっているつもりでも、もしかしたら、死に急いでいるということかもしれません。


では、味わい深い人生を送るためには、どうすればいいか。

 

川の流れに舟を浮かべているだけ。


漕がない人生はどうかといえば、左右の景色を楽しみ、風を感じながらゆったりと流れていく。

 

それが、とても豊かな選択のように思えます。

 

この流れをあれこれ変えようとせずに、「おまかせ」してみてはどうでしょうか。

 

身をゆだねるとは、そういうことです。


そして、ゆだねはじめた人からは、ほんわか温かい空気が漂ってきます。

 

おまかせした人は、生き方もしなやかですから、まわりの人はその人に対して「あれやって」「これやって」といろんなことを頼みたくなるようです。

 

とても頼まれやすい人になる。


そのときに「自分は今まで何も考えないで、のほほんと生きてきたけど、頼まれごとを引き受けることが、生まれてきたことの意味かな。喜ばれることかもしれないな」と思いながら、あちらに動かされ、こちらで楽しい人々と出会い、というのをやっていくことになります。

 

さらに、流れを素直に受け入れれば受け入れるほど、宇宙はどんどん示唆をくれるようになります。

 

すると「どうも自分はある方向に向かって、同じようなことを頼まれているようだ」と感じはじめます。


ある人は、心安らげる場所を提供する。

 

ある人は、子供たちと笑顔で接する。

 

というような、ある種の方向性みたいなものに気がついてきます。

 

そうしたら、そのまままわりの皆さんが持ち込んでくることを、もう何も考えずに、ただやっていけばいい。


不思議なことに、自分で努力目標を立ててがんばっていたころよりも、風に吹かれ、川に流されて生きるほうが労働量が多かったりするのですが、

好き嫌いを分けない心になっていると、悩んだり苦しんだり迷ったりすることが少なくなる。

 

精神的なストレスがなくなって、元気でいられます。

 

私も20年くらいかけて、一切抵抗しないで、宇宙が「こうしましょう」と示唆している流れに舟を浮かべて下っていく、という生き方になってきました。


“風”に従い、“流れ”に従う。

 

こういう人を、「風流な人」と呼びます。

 

「風流な人」でいることは、人生の喜びを優しく感じることができる生き方のようです。


『「そ・わ・か」の法則』サンマーク出版


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人は、生きていくうちに、生まれてきた意味や使命を知る。

 

使命とは「使われる命」であり、自分の命がどのように使われていくのかを知ることだ。

 

それは、自分が自分の命を使うのではなく、天によって使われるという意味だ。


自分が命を使うことを「懸命」という。

 

あらんかぎりの力を出し尽くして頑張ることだ。

 

懸命な人は、燃え尽きやすい。

 

期待した結果が得られないと、懸命に頑張れば頑張るほど、燃え尽きてしまって、

エネルギーがゼロとなり意欲を失ってしまう。


「頼まれごと」をふうふう言いながら引き受け続けていると、

日々の仕事量はむしろどんどん増える一方だが、気持ちは豊かになる。

そして、それが続くと、年齢を重ねても、頼まれごとで一日がすぐに一杯になってしまう。


しかし、多くの人は、定年という時を境に、「頼まれごと」がこなくなる。

 

それは、会社にいる間、会社以外の頼まれごとをことごとく引き受けてこなかったからだ。

 

頼まれごとを断れば断るほど、「頼みにくい顔」になる。


反対に、頼まれやすい人は、なごやかで、ほんわかして、温かな顔になる。

 

それが「和顔」。


仏教では、「和顔愛語」というが、和やかな笑顔と、優しく愛ある言葉で相手に接することだ。

 

味わい深い人生を送るため…

 

和顔愛語の実践をし、頼まれごとの多い人生を送りたい。

 

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😊😊😊

 

頼まれごとの多い人生❗

 

最高👍

 

頼まれたことを、

 

できる範囲で

 

楽しみながら

 

進んで行きましょう😊

 

コロナ禍という濁流に、流されないようにしましょうね😊

 

今日も、ありがとうございました🙏

 

 

チャンス

【本当に大事なことは、ほとんどいつも思いがけなく起こる】

 

ひすいこたろう氏の心に響く言葉より…


彼はラム酒を毎日飲み、5歳のときからずっと葉巻を1日1本吸ってきた。

 

「何でそんなに元気なんだ?」との問いには、いつもこう答えた。


「何に対しても、悪口を言ったり、罵ったりしないこと。何に対しても。恋愛に対してもね」


彼がミュージシャンとしてブレイクしたのは、何と、90歳のときです。

 

キューバの世界的なミュージシャン、コンパイ・セグンド

 

映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』にも出演しているので、ご存知の方もいることでしょう。


「本当に大事なことは、ほとんどいつも思いがけなく起こるもんだ。

 

夢に見てた好機、成功、愛…そんなものがいつ訪れるかなんて、誰にも分からないものさ。

 

でも、準備して油断せずに気を配ってなきゃいけない。

 

そういった流れは、普通、二度は現れないからさ」


アルバム『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』は97年度のグラミー賞を受賞。

 

2000年の初来日では、東京、大阪など7ステージを行い大盛況でした。

 

パリのオリンピア、ニューヨークのカーネギーホール、ロンドン、マドリッドなど、彼は世界中へ飛んだ。

 

90歳を過ぎて世界をかけめぐったコンパイ・セグンド

 

残念ながら、彼は2003年7月に95歳で亡くなっているのですが、亡くなった年の夏にも、ヨーロッパでのコンサートが計画されていました。


彼が生まれたのは1907年。

 

日本でいえば日露戦争後の頃。

 

10代の頃から歌をつくっていたが、キューバ革命で政治体制が変わり、彼の音楽は資本主義の遺物と見なされて表舞台に出ることはなくなった。


そして彼は葉巻屋で働きます。

 

17年間、1日も休むことなく…。

 

そして!

その間、音楽もやめなかった。


その後、長年貢献した葉巻屋を辞め、彼は再び音楽に専念し、表舞台に復帰するのは82歳のとき。

 

そしてその8年後、90歳で突然のブレイク。

 

90歳を超えてからも、コンパイは毎日必ず2時間練習していたそうです。

 

90歳を超えてなお、準備して油断せず気を配っていた。

 

90歳を超えてなお、まだまだうまくなりたかった。

 

90歳を超えてなお、女性を愛し続けた。

 

彼は音楽をずっとずっと愛してきたのです。

 

彼は人生をずっとずっと愛してきたのです。

 

愛するとは、そこに実直なまでに命(時間)を捧げることです。


「私は、私の歌を聴きにきてくれる聴衆の表情を見るのが好きだ。

彼らの前でこの歌を歌うとき、まるで制しきれない火のように、彼らの間に幸せと楽しい気分が広がっていくように見えるんだ。

それは純粋な火だよ」


社会がどう変わろうと関係ない。

 

そして、何に対しても、悪口を言わない。

 

そんな暇があるなら恋をする。

 

コンパイ、いつもスーツにパナマ帽。

 

ときには葉巻をくわえて。

 

人生は何て美しいんだ。

 

とても悪口なんて言っている暇などない。


もし、彼が若い頃に、未来を正確に見通せる占い師に見てもらっていたら、やる気を失っていたことでしょう。

 

「あなたがブレイクするのは、死ぬ直前、90歳を超えてからです」

そう言われてもこれっぽっちもうれしくないですよね?(笑)

 

人生って、先が見えないから楽しいんだ。

 

先が見えないからドキドキするんだ。

 

そして、人生って、うまくいかないから面白いんだ。

 

思うようにいかないから飽きないんです。


「私の人生にも花が咲きました。

誰にでも人生の花が咲くチャンスはあるんです。

それは仕事かもしれないし恋愛かもしれない。

遅かれ早かれ誰のもとにも来るんです。

私はもう老人ですが、ようやく花が届きました」(コンパイ・セグンド


『絶望は神さまからの贈りもの』SB Creative


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松原耕二氏はこう語る。

 

『あなたが80歳を過ぎたとしよう。

残りの人生についてどんな風に考えるだろうか。

おそらく、あなたはすでに一線を退いているだろうし、先に旅立っている同級生もいるだろう。

そろそろ自分も店じまいの時が近づいた。

大抵の人はそんな風に思うのではないだろうか。

ところが「店じまい」どころか、80歳を過ぎてから「店開き」をし、93歳のいま人生最良のときを迎えている男がいる。

キューバのミュージシャン、コンパイ・セグンド。世界でヒットした映画《ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ》に出演した最長老だ。


チェ・ゲバラカストロも僕より年下だよ。だけどカストロは僕より老けて見えるけどね」

コンパイはそう言ってにやりと笑った。

 

黒のスーツにグレーのパナマ帽という出で立ち。


ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ》の中で彼は言う。

「人生で大切なものは、女と花とロマンス。私は今も現役だ。子供は5人いるが、いま6人目をつくっている」

映画を観た人みなが驚いたこの告白は本当なのか。

 

確かめるとコンパイはあっさり答えた。

 

「いま私の彼女は40歳。6人目をキューバでつくります」

 

え、40歳ですか。

 

私は思わず声を上げた。

 

本当なら彼女は半世紀も若いということか。

 

私の反応を楽しむかのように、彼は煙をくゆらせてウインクした。』(ほぼ日刊イトイ新聞)より

 

アメリカでは誰もが知る国民的画家、グランマ・モーゼス

 

貧しい農家に生まれたモーゼスは、働き詰めだったが、晩年にリハビリをかねて油絵を描き始めた。

 

実に、76歳という遅いスタートだった。

 

その3年後、ひとりのコレクターがその絵に注目し、80歳で個展を開く。

 

それをきっかけとして一躍有名になり、89歳の時にはトルーマン大統領にホワイトハウスにまで招待された。

 

101歳で死去するまで1600点の作品を残したという。


人生、遅咲きの人は世界には数多く存在する。

 

自分の夢を信じ、コツコツと努力を重ねてきた人たちだ。


「本当に大事なことは、ほとんどいつも思いがけなく起こる」

 

日々の準備を怠りなく…

 

チャンスを見逃さない人でありたい。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

😊😊😊

 

次々に訪れる四季折々の窓の外🤓

 

まもなく春ですね~😉

 

今日も、ありがとうございました🙏

考える👍

【考えすぎないほうが、行動力や幸福感が高まる】

 

明治大学教授、堀田秀吾氏の心に響く言葉より…


《情報が多すぎたり、検討の時間が長すぎたりすると、小さなことがどんどん気になってくる》

 

「情報は多すぎないほうがいいこともある」ということがあります。


ただ、そうは言っても、大事なことになるほど素早く判断するのは難しくなります。

 

たとえば転職などのライフイベントがその代表ですね。

 

正解か不正解かの指標が単純でないものほど判断が難しく、時間がかかってしまいがちです。

 

そんなときにヒントとなるこんな研究があります。


シカゴ大学の経済学者、スティーヴン・レヴィットは「人生の重要な選択の場面において、自分で決断できない人はどう決断すべきか」調査をしました。

 

そして、この調査のためにつくったのがあるウェブサイト。

 

「コイン投げサイト」と呼ばれるもので、閲覧者たちが「今決めかねていること」を書き込み、画面上のコインを投げるというものです。


このコインの表が出たら「実行」、裏が出たら「実行しない」というメッセージが出るというとてもシンプルなつくりです。

 

レヴィットはこのサイトで1年かけて4000人の悩みを収集し、「コイン投げの決断によって人生がどう変化したか」ユーザーたちの追跡調査をしたのでした。

 

書き込まれた悩みとして一番多かったのが「今の仕事をやめるべきかどうか」、次に「離婚すべきかどうか」で、驚くことにユーザーの63%がコイン投げの結果に従って行動していたのです。

 

さらに驚きの結果は、コイン投げの結果が表だろうが裏だろうが、悩みの解決に向かって何かしら行動を起こした人は、半年後の幸福度が高いことがわかりました。


「会社をやめる」という決断をした人も、「やっぱりこのままがんばろう」と決断した人も、いずれのパターンでも幸福度は高くなったという結果が得られた、というわけです。

 

つまり、決断においては「どう決めるか」ではなく、「そもそも決められるかどうか」のほうが重要だということです。

 

やめると決める、やらないと決める、そうして腹をくくることが結局のところ人生の満足度を大きく左右します。


キャリア支援会社のアンケート調査によると「近い将来転職したい」と考えている人は93%という結果もあります。

 

もちろん、それがポジティブなキャリア設計のうちなのであれば何の問題もないのですが、「やめたいなぁ…でもなぁ…」と「宙ぶらりん」の状態はパフォーマンスを落としてしまう原因になります。

 

なかなか決断できないことで悩んでいるときは、たとえば「これから3ヶ月は今の仕事をやる!」とまず決めて、やめるかどうかはそのあとで考えようなど、期限つきで選択をしてみるのもいいかもしれません。

 

なんなら、この実験のようにコインを投げて決めてみたっていいと思います。


停滞が「考えすぎる」原因の一つなのです。

 

ぜひ、前進するために決断を大切にしてみてください。

 

どう転んだって、結局はどうにかできてしまうのが人間なのです。


『「考えすぎない」人の考え方』サンクチュアリ出版


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本書の中にこんな研究結果が書かれていた。


◆不安やネガティブな感情は、考えごとをするほど強くなる(ミシガン州立大学 モーザー)

 

◆情報が多いほど、時間をかけるほど、人は合理的に判断できなくなる(ラドバウド大学 ダイクスターハウス)

 

◆忘れっぽい人、ものごとをざっくり記憶する人のほうが思考力は高い(トロント大学 リチャーズ)

 

◆考えないようにしようとするよりも、行動で打ち消したほうがいい(カンザス大学 クラフト)

 

◆「やる」か「やらないか」の決断は、コインで決めても幸福度は変わらない(シカゴ大学 レヴィット)

 

◆考えているときよりもぼーっとしているときのほうが脳は効率よく働く(ワシントン大学 レイクル)

 

◆過去のことを思い出すほど脳は老化してしていく(理化学研究所 木村)


つまり、考えすぎないほうが、行動力や幸福感が高まり、仕事や人生にいい影響があるということ。

 

考えすぎないほうがうまくいく、ということは、つまり「人生は考えた通りにならない」から、ということでもある。

 

いくら考えても、計画をたてても、その通りにはならない。

 

成功している人のほぼ8割が、「偶然」によって成功したといわれる。

 

偶然の出会いや縁、偶然人から頼まれたこと、偶然入った会社、偶然始めたこと、などに運が転がっていた、ということだ。


考えすぎる人は、この「偶然」を大事にしない。

 

どちらが損か得かを考えたり、面倒か面倒でないかを考えたりして、決める。


反対に考えすぎない人は、人から頼まれたことや、出会いやご縁を大切にする。

 

つまり、「はい」と言って素直に受ける。


「考えすぎないほうが、行動力や幸福感が高まる」

 

考えすぎない人に、運がやってくる。

 

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🤔🤔🤔🤔🤔

考え過ぎない❗・・・・・

 

なるほど~😆

 

僕は考え事が、大・大・大好きなのですが😅

 

そのほとんどが、解決に向けてや答えを見つける為の考えなので、楽しいのか~😁

 

なるほどなるほど~😁

 

逆に、考え事が悩みや苦しみになってしまうとダメなんですね~💦

 

今日も、ありがとうございました🙏

らしく・・・

【誤解するなら、してみろ!】

岡本太郎氏の心に響く言葉より…

 

人はだれしも成功したいと思っているけれど、99パーセントの人間は成功できない。

それができないからガックリきて疲労困憊(こんぱい)する。

 

みんな人間の活動やエネルギーを算術みたいに考えているんだよ。

 

ある分量の蓄積があって、それを使ってしまえばだんだん減ってゼロになるっていうようにね。


そうじゃない。

 

挑(いど)むからエネルギーが湧き出るんだ。

 

疲れていようといまいと、それが生きるってことだ。

 

無条件に闘うことを前提として、自分をつらぬいていくことが大切なんだよ。

 

理解されないかもしれない。

 

でも、自分が理解されないのは相手が理解できないんだ、しようとしなかったからだ、と思えばいい。


人はさまざまな誤解のなかに生きている。

 

純粋に生きようとすればするほど、とんでもない誤解を受ける。

 

ほんとうの理解なんてあり得ないんじゃないかと思うくらいにね。


だれだって誤解されるのはイヤだ。

 

だがそれより、誤解されることを恐れて、自分が思ったことをストレートに表現しなくなることのほうがもっとよくない。

 

誤解されないように、と他人の目や思惑を気にして行動すると、やることがむなしくなってしまう。

 

それじゃほんとうに生きる、なまなましい、いのちの感動なんてひらくはずがない。


誤解するなら、してみろ!

 

誤解こそ運命の飾りだと思って、己をつらぬいて生きてみればいい。

 

無条件に己れをぶつけて挑んでいけば、限界なんてないんだよ。


《この瞬間瞬間に賭ける。将来なんて勝手にしろだ》


『自分の運命に楯を突け』青春出版社
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表現者を批判する場合の九割が、じつはただ「不快だ」と言いたいのである。そして、そのうちのさらに九割が、さまざまなかたちの(誤解を含めた)羨望や嫉妬に基づいている。』(哲学者・中島義道

 

我々人間は、人に認めてもらいたくて仕方のない生き物だ。

 

だから、まわりの評価や評判が気になる。


しかし、一部の人は、人を批判し、こきおろすことで、自分の自己充実感を満たしている。

 

「おまえなんか嫌いだよ」「オレのが上だ」と思っている。

 

匿名性の高いSNSではそれが顕著だ。

 

しかし、いくら自分の本当の考えや思いを分かってもらおうと、千万遍(べん)説明したところで分かってはくれない。


コペルニクスの地動説が認められたのは、およそ100年たってからだという。

 

それまでは、いくら事実をつきつけても古い世代や老人たちはそれを認めようとしなかった。

 

なぜ、100年たって地動説が認められたのか。

 

それは「世代交代」だという。

 

そのことを、トーマス・クーンは「パラダイムシフト」と言った。


すべての人に分かってもらうことはできないし、すべての人から好かれることもできない。

 

「誤解するなら、してみろ!」


この瞬間瞬間を…

 

誤解を恐れず、生き抜いていきたい。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

😊😊😊

 

最近人前で話す時に、

 

「全員に、全てを理解してもらおう」・・・から、

 

「特に、このポイントだけは、しっかり説明しよう」・・・に、変更したら

 

「分かりやすかった」と、言ってもらえるようになりました😊

 

結局❗自分が何を話したいかではなく、目の前の人が何を聞きたがっているか❗

 

これを、僕に教えてくれた後輩の坂口君に感謝感謝です❗❗

 

「話のこの部分に対する質問なのですが」と、言われることが多くなり💦

 

普段の勉強不足が露呈するときもありますが😅

 

少しずつ進んでいる、56歳間近の酔っぱらいです😅

 

今日も、ありがとうございました🙏

 

準備の大切さ

【ゆっくり、いそげ】

 

クルミコーヒー店主、影山知明(ともあき)氏の心に響く言葉より…


ゆっくり、いそげ。

ラテン語で、「festina lente(フェスティナ・レンテ)」。

 

朝起きて、寝坊に気付く。

 

あ、予定に間に合わない。

 

あわてて準備して飛び出すが、駅前までの道すがら打ち合わせに必須の資料を忘れたことに気付き、泣く泣く来た道を戻る…。

 

…フェスティナ・レンテ。


「急がばまわれ」と言ってもいい。

 

目的地への到達を急ぐのであればあるほど、むしろ目の前のこと、足元のことを一つ一つ丁寧に進めた方がいい。

 

もしくは一つ一つ丁寧に進めていけば、存外早く目的地に到達できるものだ。

 

そういう経験則を語った、昔からのことわざ。


実は、ぼくが経営する東京都西国分寺のカフェ「クルミドコーヒー」の運営会社の名前でもある。


『結論はまた来週』という、ノンフィクションライター高橋秀美さんの書くコラムを読んだときのことだ。

 

そのなかに「勇気を持って、ゆっくり行こう」という見出しのものがあった。

 

2008年の北京オリンピック、競泳100メートル平泳ぎで金メダルを獲得した北島康介選手にまつわる話だ。


“私は平井伯昌(のりまさ)コーチの言葉に胸を打たれたのである。

 

彼は決勝直前に北島に対してこうアドバイスしたという。

 

「勇気を持って、ゆっくり行け」

 

スピードを競うレースにもかかわらず、彼は「ゆっくり行け」と指示した。

 

テレビ朝日によると、北島は100mの準決勝で前半50mを19ストローク(かき)で泳いでいたらしい。

 

しかしこれだと後半に手足がバテて失速する。

 

そこで平井コーチは200mを泳ぐ時のようにストローク数を減らして「全身を使ってゆっくり泳ぐ」戦略を立てて決勝に臨んだ。

 

そして実際にゆっくり行ったら世界一速く着いたということなのである。”


こういうことはしばしば起こる。

 

例えば、お店の評判や認知度を上げたいと思うとき。

 

一つの方法は広告宣伝費を大量に使うことだが実はそれよりも、お店を訪ねてくださるお一人お一人に丁寧に向き合うことを積み重ねていった方が、長い目で見たら近道ということは大いにある。

 

かと言って、のんびりやっていればいいということでもない。

 

一つ一つ、一かき一かきには全力を尽くす。

 

自分はこの「ゆっくり、いそげ(フェスティナ・レンテ)こそ、これからの経済や社会を考えるときの基本指針になるのではないかと思っている。


経済とは元々、中国の古典に登場する言葉で「経世済民(=世をおさめ、民をすくう)」の意であるとされる。

 

国内でも江戸時代には使われていたようだ。

 

言葉としては、政治や生活も含めて「社会をつくる」というニュアンスすらそこには感じられる。

 

それがいつからか「ビジネス」という言葉に置き換えられていった。


ビジネスの由来は、bisig+ness。

 

bisigは古い英語で、ここから派生した形容詞系がbusyだから、「忙しさ」をその語源に持つことになる。

 

時間をかけず、労力をかけず、コストをかけず、できるだけ効率よく商品・サービスを生産し、お金を稼ぐ。

 

「経済」は、「ビジネス」という語を経由して、気が付けば「お金儲け」の意で使われるようにさえなってきた。


対極には、「スロー」を旗印としたムーブメントもある。

 

「ファーストフード」に対する形での「スローフード」が火付け役となり、スローライフ、スローシティ等…。

 

ベースとしては、進展するグローバル資本主義へのアンチテーゼがあると言っていいだろう。

 

また、少しトーンは違うものの、近年では「降りていく生き方」「減速生活者(ダウンシフターズ)」といった言葉まで登場し、競争社会から離れ、少ない消費で、少ない収入でも等身大の充足感を実現する暮し方の提唱も起こっている。


ぼくは常々、この中間がいいなと思ってきた。

 

お金がすべてという発想に与(くみ)するものではまったくないが、一方で便利さも求めたいし、贅沢だってしたいこともある。

 

売上や利益は、自分の仕事に対する社会からの評価だ。

 

新しい技術やアイデアで世の中が劇的に変化していく様子にワクワクするし、競争は自分を高める貴重な機会とも考える。


ただ一方で、ビジネスが売上・利益の成長を唯一の目的としてしまいがちで、

人や人間関係がその手段と化してしまうこと、人を利用価値でしか判断しなくなってしまうこと、さらにはお金が唯一の価値であるかのように経済・社会がまわることで、

ときに景観が壊され、コミュニティは衰退し、文化は消費される対象となるなど、金銭換算しにくい価値が世の中から失われていく状況にも忸怩(じくじ)たる思いを抱いてきた。


こうした感覚は自分の職業経験からくる部分もあるのだろう。

 

ぼくは大学卒業後、外資コンサルティング会社に就職し、その後、先輩に引っ張られる形で独立し、ベンチャーキャピタルという職種に就いた。

 

一方、2008年には自分の生まれ育った西国分寺クルミドコーヒーというカフェを開業した。

 

そこで、日々ぼくらは何を大事にするのかを自問自答しながら、一人一人のお客さんと向き合い、関係を育て、丁寧な毎日を送る充実感を得てもきた。


ビジネスとスローの間をいくもの。

 

「ゆっくり、いそげ」

 

AかBか、ではなく、どっちも。


『ゆっくり、いそげ』大和書房
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「悠々(ゆうゆう)として急げ」

という言葉がある。

 

この「ゆっくり、いそげ」と同じラテン語だが、こちらの訳も深みがある。


不世出(ふせいしゅつ)のアマチュア・ゴルファーと言われた中部銀次郎や、作家の開高健が好んだ言葉だ。

 

二人とも、「悠々として急げ」という題名で本も出版している。


ゴルフはスピーディなプレイをしなければまわりが迷惑する。

 

だから急がなければならないが、しかし、悠々として、王者のごとく急ぐこと。

 

余韻の残る王者のゴルフをめざすなら。


人生は結局、どっちの道を行っても同じ、どの列に並んでも同じ、と肚をくくること。

 

間違ってもうろたえて、人数が少なそうな列に並び変える、などということはしてはいけない。


また、開高健は、

「漂(ただよ)えど沈まず」という言葉も好んだ。

 

パリ市の紋章に書かれているラテン語だという。

 

長く続く歴史の中で、パリ市は戦争に翻弄され続けた。

 

ある時は他国に占領され、あるときはテロ攻撃にさらされた。

 

しかし、まさに「漂えど、沈まず」だ。

 

人もまた、かくのごとし。


世の中が騒然とすればするほど…

 

異常事態になればなるほど…

 

「漂えど、沈まず」


王者のごとく…

ゆっくり、いそぐ人でありたい。

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🤔🤔🤔🤔🤔

 

まちがって。

 

仕事も勉強も何もかも、ゆっくりしてしまいそうですが💦

 

そうではなさそうですね😅

 

出来る限りの準備を、期限を決めて、ゆっくりでいいからそれまでに終わらせ、次に進む。

 

って感じですよね😉

 

よお~し❗福岡の宣言解除が見えて来たから、急いで準備するぞ~😁

 

準備❗準備❗

 

今日も、ありがとうございました🙏

リラックス&集中できる場所

【居場所】

 

小山龍介氏の心に響く言葉より…


よく、さきにTakeを考えるのではなく、GiveしたあとにTakeする「Give&Take」という話がありますが、これは贈与の原則を語っているものです。

 

そしてこれは長期的な人生の投資も同様なのです。

 

こうした贈与を、昔は自分の所属している企業に対して行っていました。

 

人生の時間をGiveすることによって終身雇用というTakeがある。

 

その関係が成り立っているときにはよかったのですが、あのトヨタ自動車でさえ終身雇用制度の維持は難しいと言っているときに、Giveの対象は所属企業だけでよいとは言えなくなってきました。


そんな時代においては、新しい領域へのGiveをスタートすることが重要です。

 

これは早ければ早いほどいい。

 

それだけ時間というリソースを長い間、投資できるからです。

 

在宅勤務を始めたみなさんは、どんな新領域にgiveしていきますか?


場の研究所の清水博先生は長年、場を研究されていく中で、その根本原理に与贈循環があると指摘されています。

 

与贈というのは、贈与をひっくり返した言葉で、贈与の中でも匿名での見返りを求めないものを言います。

 

この与贈が自分のいる《場》に対して行われると、その《場》が豊かになっていきます。

 

《場》が豊かになっていくと今度は、その《場》から自分へと与贈が居場所というかたちで返ってきます。

 

循環が起こっているのです。


たとえば、家族のためにケーキを買って帰るとします。

 

そうすると家族との関係もよくなり、家庭という《場》が豊かになります。

 

そうすると、自分の居場所もできる。

 

与贈は居場所づくりの方法なのです。


在宅勤務になると、実はこの居場所づくりを意識的にやる必要が出てきます。

 

これまでは会社という、自動的に与えられた居場所がありました。

 

しかし、物理的にその場所から離れたときに、人は会社に居場所があるという実感を失います。

 

そのことが、やがてメンタルにも響いてくるのです。

 

今まで意識してこなかった、居場所を作るための取り組みが必要になるのです。


その居場所は、会社の中にとどまりません。

 

むしろ、会社という小さな枠組みにとらわれることなく、最終的には地球全体が私の居場所と思えるくらいのスケールで、世界と向き合うことも可能です。

 

そういう視野で活躍する人は、ものすごく大胆なプロジェクトを成し遂げていくでしょう。

 

在宅勤務は、会社という小さな居場所を失う働き方です。

 

しかしそのことによって、世界という大きな居場所を獲得する機会を与えてくれる働き方でもあるのです。


『在宅HACKS!』東洋経済新報社
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「人は居場所がないと感じると、精神を病んだり、アルコールに溺れたりする。他者に貢献することで、居場所を確保すればいい。」(アルフレッド・アドラー


人は自分の「存在を否定」されたとき、生きる希望や、精神的なよりどころを失ってしまう。

 

よりどころとは、拠(よ)り処であり、寄り所であり、つまり、居場所のこと。

 

反対に「存在の肯定」とは、あなたがいてくれてよかった、あなたに居て欲しいという、人から必要とされることだ。


これからの時代は、会社という居場所の存在が少しずつ希薄になってくる。

 

だからこそ、いくつもの拠り所が必要となってくるということだ。


自分がほっと安心できる場所。

 

居心地のいい場所。

 

認めてくれる場所。

 

必要とされる場所。


そんな居場所をいくつも持つ必要がある。

 

中でも一番大事な居場所が家庭だ。


本書の中には、自宅を居心地のいい場所にするための、テクニックやノウハウが満載されている。

 

快適なリモート環境をつくるための知恵だ。

 

ちょっとした工夫で自宅環境が素敵なものとなるコツ。


自分の大事な居場所を、日々アップデートしたい。

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🤔🤔🤔

我が家の子ども達に

 

「片付け~❗」や「処分しろ~😉」等々

毎日のように言ってますが、

 

言われるだけじゃ、子ども達もプレッシャー的なストレスですよね~💦

 

🤔😁😆

分かりました❗

 

今日からは、

「大人になったとき物が多過ぎて、快適であるはずの家が、いつの間にか不快な場所で、憂鬱な毎日になるぞ~💦」とか、

 

「時代は変わったぞ~❗」

 

「幸せ(不要品)を増やすよりも、」

「不幸せ(不要品)を増やさないようにしろ~🖐️」

 

「結局それが、幸福やぞ~👍」

 

整理収納アドバイザーとして、具体的に教えて行こうと思いました😁

 

今日も、ありがとうございました🙏