【お金っていうのは追えば逃げるもの】
田端信太郎氏の心に響く言葉より…
きみは「お金」のことをいつもどれぐらい考えているでしょうか?
ここで水を差すかもしれないことを言います。
お金のことを考えるのはとても重要だけれども、実は、一見お金とは関係ないところにこそ、お金を増やし、大いにお金を稼ぐためのヒントがたくさんあるのです。
断言します。
お金が大事だからといって、お金のことばかり考えていてもお金が増えることはない。
この逆説、パラドックスに早く気づけるようになってください。
お金がない人は、いつもお金のことで頭がいっぱいです。
次の給料日まで10日あるのに、財布の中には3000円しかない。
そうしたら単純に1日300円しか使えない。
それならまだ良くて、もし1000円しかなければ、1日100円。
どうやって生き延びるんだ、となってしまう。
そこにプラスして何かの支払いもしなくてはいけないとなったら、もう他のことは考える余裕がなくなります。
そういう状態に陥ってしまうと、つい、高金利で借金をしてしまったり、怪しい投資詐欺に引っかかったりしてしまう。
さらにお金のことで苦労するようになる。
海で遭難し、漂流している人が、どうしようもなく喉が渇くような状態です。
こうならないためには、お金に対して普通の距離感でいられる間に、お金から遠いところにある、お金を増やすためのヒントを見つけられるようになったほうがいい。
これは元ZOZOの前澤さんもいつも力説していました。
「お金っていうのは追えば逃げるものなんだ」と。
ぼくから見れば前澤さんがお金を撒くのは、むしろそうすることで、よりたくさんのお金が戻ってくると確信しているからだと思います。
実際、前澤さんがお金を使って何かするたびに、前澤さん個人のブランド価値は減るどころか上がっています。
この逆説も、わかる人とわからない人がいる。
この感覚が「わかる気がする」と思ってくれるだけでも、その人にはお金儲けのセンスがあると思います。
お金のことを大事に考えたいなら、お金をどうやって節約するかばかり考えるのではなく、ときに他人から見れば割に合わないようなお金の使い方をあえてしてみることで、自分ならではの体験や学びを増やし、自分の器そのものを大きくすることを考えたほうがいい。
その差がやがて本当にお金の差となって表れてくるのです。
『これからのお金の教科書』SB Creative
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小林正観さんは、「執着」についてこう述べている。(小林正観&神渡良平『致知』対談)より
『宇宙というのはどうも二重構造になっているみたいなんです。
結婚したいと言ってる人からは結婚が遠ざかるし、お金がほしいと言ってる人からはお金が遠ざかるし、健康がほしいと言ってる人ほど健康が遠ざかっていくようです。
ですから講演でも、「聴かなくてもいいですよ」みたいな話のほうが聴きたくなると思うんです。
ある保険会社が、車につけてあるお守りの数と事故率を調べたら、お守りの数が多くなるほど事故率が高いという統計が出たんです。
なぜお守りが多いほど事故に遭いやすいかというと、前が見えなくなるからです(笑)。
それは冗談ですが、でも宇宙の構造はそういうふうに、執着を持って求めるほど遠ざかるらしいんです。
つまり、営業ナンバーワンになりたいと年間千回言ったとすると、来年もまたその言葉を千回言うようになるし、健康がほしいと言っている人は、来年も再来年も同じことを言い続けることになる。
つまり叶っていないわけです。
言ったことが叶うのではない。
言った言葉をまた言いたくなるようにセットされるらしいというのが、これまでの研究で私が掌握した宇宙の方程式です。』
「お金が欲しい」と言っている人は、また来年も「お金が欲しい」という状況が生まれると、正観さんは言う。
では、お金という執着から逃れる方法は、「絶対にこうでなければイヤだ」という気持ちを捨てること。
それには、お金に焦点を当てるのではなく、自分に焦点を当てること。
つまり、自分を徹底的に磨くこと。
磨いて磨いて、ステップアップする。
すると、人も、お金も、健康も、向こうからやってくる。
お金も、人も、追いかけない人に、運はやってくる。
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初めての商売をやり続けて丸12年❗
「これ以下はないだろう」ぐらいの
初めてのどん底を味わってます💦
🤔🤔🤔
それで、何々。
運は、追いかけない人にやってくる❗
???
なるほどね~❗
😀😀😀
商売としてはどん底なのに
心はいつも晴ればれ😁
超~楽観的に産み育ててくれた
天国の両親に感謝😊
今日も、ありがとうございました🙏