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本当の将来👍

【新しいテクノロジーが登場したとき、多くの人はそれに反対する】

 

元日本マイクロソフト社長、成毛眞氏の心に響く言葉より…


新しいテクノロジーが登場したとき、多くの人はそれに反対する。

 

たとえば、

19世紀末にカメラが、

20世紀初頭に映画が、

20世紀終わりにテレビゲームが登場した際、いずれも当初は受け入れられなかった。

 

「カメラに写ると魂をとられる」などといわれたものだ。

 

しかし、現在、この3つがない暮らしなど考えられるだろうか。


これらは、新たなテクノロジーが社会にどのように受け入れられるかの歴史を知る貴重な手掛かりになるだろう。

 

そして、あなたもそうした歴史の生き証人になっている事例がある。

 

携帯電話だ。

 

1970年代末に携帯電話が登場してしばらくは、戦場での無線機のような大きさだったことが記憶にある人もいるだろう。

 

その不格好さに誰もが「いらない」といったと思う。

 

その後、1999年にNTTドコモの「iモード」が登場しても、電話にそんな機能は必要ないと指摘されたし、

iPhoneが登場した際も、おもちゃと揶揄(やゆ)された。

 

だが今や子どもから大人まで、寝る間を惜しむどころか、

歩きながらもスマホをいじることが社会問題になるほど生活に欠かせない存在になっている。

 

そして、このiPhoneが登場したのはわずか13年前に過ぎない。


新しいテクノロジーに対して、ふつう、人は懐疑的になる。

 

そいうものなのだ。

 

だからこそ、いち早くその可能性に思いを巡らせられる人にチャンスがある。


たかだか20年前、2000年代初頭までは、自動運転は技術的に実現不可能ともいわれていた。

 

将棋でコンピューターが人間に勝つのも難しいと思われていた。

 

だが、現実はどうだろうか。

 

もし実現するとしても、ずっと先のことと思われていた技術が実現している。

 

しかもアインシュタインの時代と比べると、加速度的に早くなっている。


あなたの20年後を考えてみよう。

 

窓の外を見渡せば、ドローンや空飛ぶクルマが行きかう世界は、あたりまえになっているはずだ。

 

そこら中に監視カメラが張り巡らされ、

いたるところにセンサーが組み込まれ、

あなたの行動どころか健康状態まで把握されているだろう。

 

現在の時点で多くの人は信じないかもしれない。

 

しかし、20年後は、スマートフォンのように誰もがあたりまえに利用しているはずだ。

 

そこでは、多くの人はドローンや空飛ぶクルマは便利だと思って使っているだろうが、そのテクノロジーはすでにもう過去のものになっている。

 

今現在、20年後のドローンや空飛ぶクルマのことを考えている人に先見性があるのだ。


新しいテクノロジーが出てきたときに懐疑的になるのが人間の性だといったが、おそらくあなたは今より未来を良いものにしたい人だろう。

 

そのためには、テクノロジーがどう世界を変えるのかを知っておかなければならない。

 

テクノロジーに鈍感なのは大衆の証だ。

 

テクノロジーの可能性を知り、そこに賭けた者だけが、大衆から抜け出せるのだ。


『2040年の未来予測』日経BP

 

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本書に、「5G」のことが、こう記されている。


『運転手のいない自動運転バス、ドローンによる配達、自分が入りたいと思うときに自動で沸かしてくれるお風呂、遠隔手術、前に立つだけで健康診断してくれる鏡…。

 

2040年、これらは実用化されているだろう。

 

こうした世界に向けて我々は走り出している。

 

そしてその基盤となる技術が通信だ。

 

「多くの情報を高速で伝えることで可能になる」技術は通信が土台である。

 

そして、その基本になるのが「5G」だ。

 

日本では2020年から実用化されている。

 

5Gは国際規格である。

 

4Gから5Gへの大きな特長は、さらに高速になり、大容量化が進んだことにある。

 

5Gは4Gの最大100倍の速さになる。

 

2時間の映画をダウンロードするときに、4Gだと5分かかっていのが、5Gだと3秒ほどになるといわれている。

 

こうなると、鮮明な映像をストレスなく配信・視聴できるだけではない。

 

AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の利用も進むだろう。

 

ポイントは、通信速度が速くなり、情報伝達量が増えるということだ。

 

これが世界を変える。

 

とはいえ、現在は基地局が限定されていることもあり、しばらくは4Gでつながり、時に5Gがつながるという状況だ。

 

その5Gがさらに進化するのが6Gだ。

 

これまでの歴史を振り返ると、2030年頃に実用化される。』


また本書の中の、目次にある気になる項目をピックアップしてみる。

 

「地銀は既に存在は危ぶまれている」

「退職金は、給料が安い代わりに退職時に多く支払うことから生まれた」

「民間の保険には入らないほうがいい」

「預貯金はもう意味がない」

「資産形成したいならインデックスファンド」

「マンションの価格は下がる」

「日本では学歴の意味がなくなる」

「シェアリングは巨大産業になる」

「富士山が噴火すると日本中の機能がストップする」

「水が最も希少な資源になる」他…。

 

新たなテクノロジーを好奇心をもって学び、実践してみる…

 

未来を生き延びるため、学び、行動し続ける人でありたい。

 

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🤔🤔🤔🤔🤔

 

❗❗❗

 

結局❗「仕事も遊びもとことんやれるし、楽しむように準備する」ってことみたいですね~😁

 

先日、将棋ソフトに勝った藤井聡太プロ❗

 

👊👊👊

 

人間が作った物でしか、人間は生活できませんので、

 

楽しみましょ~😁

 

今日も、ありがとうございました🙏