我が家のルールブック

一歩一歩が最速の近道

自分に向き合うタイミング✌️

【失敗にガタガタしない人間に】

 

青山俊董氏の心に響く言葉より…


《過(あやま)ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)う》(孔子


入試を目前にした若者が座禅に来た。

 

帰るとき「先生、合格するように拝んで下さい」という。

 

私は言った。

 

「二、三回落ちたほうがいいよ。心身が柔軟なうちに上手に落ちる稽古(けいこ)をするんだね」と。


昔から「失敗が人間を駄目にするのではなく、失敗にこだわる心が人間を駄目にする」と言われてきた。

 

ストレートにエリートコースを走るばかりが能ではない。

 

そんな人生では、一つ間違ったら高慢な人間になりかねない。


また、失敗に弱い人間になる。

 

むしろ失敗したことを跳躍台として、ストレートにゆくよりもより高く、より強く立ち上がることができたら素晴らしい。

 

失敗したことを通して、失敗した人の悲しみのわかる人間になれたら、もっと素晴らしい。


成功しても驕(おご)らず、失敗しても落ち込まず、成功、失敗にガタガタしない人間になれれば更に素晴らしい。

 

入試という人生の一つの関門を、全人教育の場に生かさなくてはもったいない。


『あなたに贈る人生の道しるべ 続・ことばの花束』春秋社


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《 過(あやま)ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)う》(論語


過ちを犯しておきながら、それを改めずにそのままにしておくのが本当の過ちだ。

 

人は誰しも過ちを犯す。

 

しかし、その過ちを認めず、言い訳をしたり、逆に居直ってしまったりするような人もいる。

 

それこそが、本当の過ちだと孔子はいう。


「失敗にガタガタしない人間」を失敗耐性の強い人という。

 

いわゆる「レジリエンス」が高い人だ。

 

レジリエンスとは、「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス」(全米心理学学)と定義づけられている。

 

簡単にいうと「折れない心」を持っているということ。


起業家にとって、もっとも大事な要素の一つがこの「レジリエンス」。

 

どんな事態が起きてもあわてない。

 

どっしりと構えていて、肚が据わっている。

 

しかも、どんなに追い込まれた状況でも、ユーモアや余裕がある。

 

そして、いざというときは覚悟を決めることができる。


働き方が劇的に変わっていく現代。

 

時代の変化により、どんな大会社でも盤石ということはない。

 

そんなとき、必要とされるのが失敗耐性。


レジリエンスの力を身につけたい。

 

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🤔🤔🤔🤔🤔

 

以前、

 

失敗した事を次に活かす術を、

 

後輩に教えて欲しいな~と、

 

年上の部下の人に話したら、

 

「ま~、人間にミスはつきものですからね~」と、

 

居直り的な発言をされて😌😌😌

 

なるぼど~と、気づかされた瞬間がありました❗

 

この年上の部下の人の、定期的なミスは、

 

この発想から先に進んでなくて、

 

ただの評論家的なこの発言を

 

聞き流していた僕が存在してたことに

 

恥ずかしかったのを思い出しました💦💦💦

 

勿論、定期的な次のミスが、会社に多大な損害を招いたら困りますので、

 

他の人の小さなミスの時に、

 

評論家的な注視のグレードを次からちゃんと飛躍的とらえて、

 

それを後輩に教えてもらえればと、

 

しっかりと説明しました😅

 

勿論、その年上の部下の人をいじめるつもりはなくて、

 

毎日の生活の一時を、うちの会社で過ごされるなら、

 

少しでも充実した時間を過ごして欲しい❗

 

結果、それがお客様の喜びに変わるから❗

 

な~んて、毎日楽しく考えて経営してますが、

 

コロナ禍の今、

 

選ばれし者だけで運営してもらう時が来たようです😅

 

これも時代の流れ❗❗

 

経営者なので😅😅😅

 

今日も、ありがとうございました🙏