【バランスの法則】
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
さて、いまからお話しすることは、あなたが成功を続けるために、とても大切なことです。
わかりやすい例にして、お話ししますね。
数年前に、ある女子マラソンランナーが、オリンピックで金メダルをとりました。
この選手はすごいがんばって、努力して、金メダルをとったんです。
すると日本中で、彼女のことが話題になりました。
マスコミは「国民的ヒロインだ」とか、
「スポーツ界の救世主だ」みたいな報道をして、みんなで彼女の活躍を喜んだんだよね。
ところが、ここまでは良かったんですが、その後、彼女に対して、ものすごいバッシングが始まったのです。
彼女の言動を「生意気だ」って言ったり、周囲の人との確執をウワサしたり、
「なんで、ここまでたたかれなきゃいけないの?」っていうぐらい、それはひどいバッシングでした。
でも、よく考えてみると、彼女はただ「マラソンが強かった」っていうだけなんです。
「国民的ヒロインだ」とか、「スポーツ界の救世主だ」と言ったのは、本人ではなくて、まわりの人なんだよね。
彼女のように、何かのジャンルで活躍して、急に有名になると、
自分の実力以上に、まわりの人から「すごい!」って思われちゃうことがあります。
たとえば、「100のもの」が、有名になったとたん、150とか200ぐらいに世間で評価されちゃうことがある。
さて、ここからが大事な話なんだけど、
そうなってしまうと、ある「宇宙の法則」が働きます。
どんな法則かというと、その人の「本当の実力」のところまで、戻そうとする力が働くんです。
このことを「バランスの法則」と言います。
言ってみれば、振り子がギリギリまで振り過ぎちゃうと、元の場所に戻ろうとするよね。
あのような感じに似ています。
人って、出世すると「ねたみ」や「そねみ」を必ず受けるように言われています。
でも、「ねたみ」や「そねみ」じゃなくて、本当は「バランスの法則」が働いているだけなんです。
この「バランスの法則」を知っていれば、何かで成功して、うんと周囲からほめられたときに、
「あっ、このままだと『バランスの法則』が働いて、元へ戻そうとする力(非難やバッシングなど)が働くな…」と気付くことができる。
この気付きが、その後の人生を左右するんです。
『おもしろすぎる成功法則』サンマーク出版
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斎藤一人さんは、「バランスの法則」の回避の仕方についてこう語っている。
『では、どうすれば、非難やバッシングを回避できるでしょうか?
私の体験を教えますね。
まわりの人に「すごいですね!」と言われたら、
「いえいえ、たまたまうまくいっただけなんです」
「みなさんのおかげなんです」
「なんか、ただ一生懸命やっていたら、うまくいっちゃってホント、運が良かっただけなんです」
とか、そういうふうに言うんです。
そいういうときに、「私も大変だったけど、いろいろがんばったんです」なんて、ホントのことでも言ったらダメだよ(笑)。」
あくまでも「周囲のおかげです」とか、「運が良かったんです」と言っておいて、
急激に持ち上げようとする力をなだめて、バランスを自分でとるわけです。』
ふだん、誰かと話をしている最中に持ち上げられることはよくある。
それを「お世辞(せじ)」という。
愛想のよい言葉であり、追従口(ついしょうぐち)というおべっかや、相手におもねる気持ちを口にだすことだ。
見え透いたお世辞を真に受けて答えてしまっては、いかにも恥ずかしい。
お世辞を言われたら…
心の底から謙虚に対応できればそれが一番いいが、それができなくても、
「おかげさまで」とか「たままた運がよくて」という言葉を使うだけでいい。
非難やバッシングを回避するため…
「バランスの法則」を胸に刻みたい。
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🤔🤔🤔
避難やバッシングを回避するには?・・・ですね😉
「とにかくなんにでも感謝する」とか、「いつも笑顔を絶やさない」など、
人から褒められた時の対処法を、学んで来たつもりですが😌
すぐに忘れちゃいます💦
そもそも褒めて頂くほどの自分でもないですし💦(ここは、ものすごく謙虚に🙇)
謙虚に謙虚で、当たり前に謙虚する😁
簡単そうだけど、難しそう💦
早速チャレンジ開始します🖐️😀
今日も、ありがとうございました🙏