【新しいドアは開いている】
木村進氏の心に響く言葉より…
《一つのドアが閉まるとき、他のドアは開いているものである。なのに人は、しばしば閉まったドアを長く未練たっぷりに見つめてしまい、開いたドアになかなか気づかない。》(アレクサンダー・グラハム・ベル/発明家・イギリス)
ベルは電話の発明家として名高く、今も電話はBellと呼ばれている。
しかし、本人は発明家として次々に自分の研究対象を変えていっている。
それは、エジソンも同様であった。
これは一流の発明家としての姿勢から生まれたのかもしれない。
発明家は、必ずといってよいほど実業家たちに振り回されて傷ついている。
ベルもエジソンも佐吉もそうである。
佐吉は、その傷を癒すためにアメリカを旅行する。
そこで、まるで蟻のように走る車の列を見た。
そして、「日本でも、アメリカに負けない車をつくらなくてはならない」と考え、帰国後、息子・喜一郎に命じて自動車事業に着手させた。
今では世界一の自動車会社であるトヨタだが、「変わらないことが一番悪い」と現社長が言っていた。
これは、ここでベルが教えてくれていることを言っているのだろう。
今までのドアは閉められており、新しいドアが開いているのに気づき、そこに向かわないと企業は終わることになるということだ。
『頭がよくなる名言100』総合法令出版
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《打つ手は 無限》
すばらしい名画よりも
とても素敵な宝石よりも
もっともっと大切なものを私はもっている
どんな時でも、どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない
参ったと泣き言を言わない
何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう
いろんな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう
必ず何とかなるものである
なぜなら打つ手は常に無限であるからだ
(打つ手は無限/サンマーク出版)より
この「打つ手は無限」は滝口長太郎氏の作。
このコロナ禍で、八方ふさがりとなり、商売をやめてしまったり、鬱(うつ)になったり、あるいは命を絶ってしまうケースもあるという。
目の前のドアがパタンと閉まってしまったとき、我々はうろたえ、なんとしてもそのドアを力任せにこじ開けようとする。
力尽きるまで、閉まったドアと格闘する。
しかし、目を横に転じれば、隣のドアは開いているかもしれないのだ。
「打つ手は無限」とは、まさにこのことだ。
周囲を見まわし、色々な角度から見てみる。
どんな困難な状況に陥ろうと、周囲を見まわせば…
どこか、新しいドアは必ず開いている。
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🤔🤔🤔🤔🤔
視点を変えてみませんか?
正面からだけ見るのではなく、横だったり、真後ろだったり・・・
考えを変えてみませんか?
「あの人の、本当の狙いはなんだろう。」
「僕のこの考えや思いが、絶対正しくないとしたら・・・」等々🤔
以上なような事などを上手くやれたら、夫婦喧嘩も減るだろうな~💦
ぼちぼちがんばろ~😅
今日も、ありがとうございました🙏