小学6年生の時ですが、
出来たばかりの少年野球チームの
練習風景をいつも羨ましく見てた僕は、
中学校に入学して念願の野球部に入りました。
まともにキャッチボールもできない僕でしたが、
二学年上の3年生の、最後の中体連が終わり
3年生が抜けた新チームで、
2年生(1学年上)のシゲユキ先輩から、
素晴らしいプレゼントを頂いたのです❗
それは・・・・・
シゲユキ先輩は、
中学校の野球部のエースピッチャー
なのに、なんと❗❗❗
サッカーの佐賀県選抜チームの
FW選手として、
試合や合宿に行かれてました。
そのシゲユキ先輩は、
走るのが大嫌いなはずなのに
いつも、ロードワークに向かってました。
1学年下の僕らの中から、
日替わりで誰かが指名され
「今日は、僕でありませんように🙏」
と、友達と一緒に願ってましたが・・・
いつのまにか、
シゲユキ先輩のパートナーは
僕になってました😰💦💦
シゲユキ先輩と走って走って走りまくりました。
(たまに、水分補給と休憩を兼ねて、道路脇のミカン畑で、ミカンの食べ放題を二人で満喫しました)💦😅
先日、田舎に帰った時に、
シゲユキ先輩にその話をしたら
「ミカンは忘れたけど、二人でよう走ったな~」
「ロードワークから学校に戻るのに、ヤスノリが先の時もあったな~❗」
と、笑ってました。
中学校時代の当時のシゲユキ先輩から
「今日は俺、調子悪いから、俺に勝てよ❗❗💦」
😅と、言われたら・・・
怖くて怖くて絶対に勝つしか
生きる残る方法はありませんでした💦💦💦
走り終わったその時の瞬間は、
たぶんとてもきつかったはずですが😅
僕の長距離走が少しだけ速くなったのは、
あのロードワークのおかげなのは間違いないので、
先輩には本当に本当に感謝しております❗
結局、テレビ漫画ドカベンは
中学校2年の冬休みまで放送されましたので、
なんとか、気持ちを切らさずに野球を続ける事が出来ました❗
そのシゲユキ先輩方が卒部されたあと
僕らの学年で新チームでスタートしてまもなく
アニメのドカベンが終了し
「何か刺激が欲しいな~」と、求めた結果
思い気って右打ちから左打ちに変わってみました❗
高校野球最後の大会直前に右打ちに戻りましたので
左バッターとして、まる三年間ですが
バットを降り続けてみて
とても良い経験が出来ました❗
(中学・高校のチームメイトや、先生方、ご理解ありがとうございました🙏)
009 【自分は常に新しくなっていく】
かつてはこれこそ真実だと思っていたものが、今では間違いだったと思う。かつてはこれこそ自分の変わらぬ信条だとしていたものが、今では少しちがうと思う。
それを、自分は若かったとか、浅かったとか、世間知らずだったと断じて葬らないほうがいい。なぜならば、当時の自分にとっては、そう考えたり思ったりすることが必要だったのだから。当時の自分の段階にあっては、それが真実であり信条だったのだ。
人間は常に脱皮していく。常に新しくなっていく。いつも新しい生に向かっている。だから、かつては必要だったものが、今は必要でなくなったにすぎないのだ。だから、自分を批判していくこと。人の批判を聞いていくことは、自分の脱皮をうながすことにもなるのだ。さらに新しい自分になるために。
今夜もありがとうございました🙏
つづく❗