我が家のルールブック

一歩一歩が最速の近道

自分に向き合うタイミング✌️

【失敗にガタガタしない人間に】

 

青山俊董氏の心に響く言葉より…


《過(あやま)ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)う》(孔子


入試を目前にした若者が座禅に来た。

 

帰るとき「先生、合格するように拝んで下さい」という。

 

私は言った。

 

「二、三回落ちたほうがいいよ。心身が柔軟なうちに上手に落ちる稽古(けいこ)をするんだね」と。


昔から「失敗が人間を駄目にするのではなく、失敗にこだわる心が人間を駄目にする」と言われてきた。

 

ストレートにエリートコースを走るばかりが能ではない。

 

そんな人生では、一つ間違ったら高慢な人間になりかねない。


また、失敗に弱い人間になる。

 

むしろ失敗したことを跳躍台として、ストレートにゆくよりもより高く、より強く立ち上がることができたら素晴らしい。

 

失敗したことを通して、失敗した人の悲しみのわかる人間になれたら、もっと素晴らしい。


成功しても驕(おご)らず、失敗しても落ち込まず、成功、失敗にガタガタしない人間になれれば更に素晴らしい。

 

入試という人生の一つの関門を、全人教育の場に生かさなくてはもったいない。


『あなたに贈る人生の道しるべ 続・ことばの花束』春秋社


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《 過(あやま)ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)う》(論語


過ちを犯しておきながら、それを改めずにそのままにしておくのが本当の過ちだ。

 

人は誰しも過ちを犯す。

 

しかし、その過ちを認めず、言い訳をしたり、逆に居直ってしまったりするような人もいる。

 

それこそが、本当の過ちだと孔子はいう。


「失敗にガタガタしない人間」を失敗耐性の強い人という。

 

いわゆる「レジリエンス」が高い人だ。

 

レジリエンスとは、「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス」(全米心理学学)と定義づけられている。

 

簡単にいうと「折れない心」を持っているということ。


起業家にとって、もっとも大事な要素の一つがこの「レジリエンス」。

 

どんな事態が起きてもあわてない。

 

どっしりと構えていて、肚が据わっている。

 

しかも、どんなに追い込まれた状況でも、ユーモアや余裕がある。

 

そして、いざというときは覚悟を決めることができる。


働き方が劇的に変わっていく現代。

 

時代の変化により、どんな大会社でも盤石ということはない。

 

そんなとき、必要とされるのが失敗耐性。


レジリエンスの力を身につけたい。

 

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🤔🤔🤔🤔🤔

 

以前、

 

失敗した事を次に活かす術を、

 

後輩に教えて欲しいな~と、

 

年上の部下の人に話したら、

 

「ま~、人間にミスはつきものですからね~」と、

 

居直り的な発言をされて😌😌😌

 

なるぼど~と、気づかされた瞬間がありました❗

 

この年上の部下の人の、定期的なミスは、

 

この発想から先に進んでなくて、

 

ただの評論家的なこの発言を

 

聞き流していた僕が存在してたことに

 

恥ずかしかったのを思い出しました💦💦💦

 

勿論、定期的な次のミスが、会社に多大な損害を招いたら困りますので、

 

他の人の小さなミスの時に、

 

評論家的な注視のグレードを次からちゃんと飛躍的とらえて、

 

それを後輩に教えてもらえればと、

 

しっかりと説明しました😅

 

勿論、その年上の部下の人をいじめるつもりはなくて、

 

毎日の生活の一時を、うちの会社で過ごされるなら、

 

少しでも充実した時間を過ごして欲しい❗

 

結果、それがお客様の喜びに変わるから❗

 

な~んて、毎日楽しく考えて経営してますが、

 

コロナ禍の今、

 

選ばれし者だけで運営してもらう時が来たようです😅

 

これも時代の流れ❗❗

 

経営者なので😅😅😅

 

今日も、ありがとうございました🙏

個性派の為の超基本❗

【他人とちがった人間になれ】

 

渡辺和子氏の心に響く言葉より…


ユダヤの古いことわざに、


他人にすぐれようと思うな

他人とちがった人間になれ


というのがあると聞きました。

 

このような単純な言葉に、言いようのない新鮮さを覚え、日常生活を営んでいく上で励ましを受けるのは、世の中がそれだけ画一化し、人間の価値が比較の中にのみ見出されているからでしょうか。

 

たしかに比較という要素は、生活する上でなくてはならないものです。

 

それがあるからこそ、自分が置かれた位置を知ることもでき、また競争心も湧いて、自分の能力の限界に挑むこともできようというものです。


しかしながら、この比較も、人間一人ひとりは決して同じであり得ないという一つの「悟り」にも似たものなしに、ひたすら表面的な優劣に主眼を置くならば、それは、人間個々の可能性を伸ばすという教育の目的から遠く離れてしまいます。


《教育の目的は、一人ひとりが自己の可能性を実現すること。人それぞれちがう存在ということを忘れてはならない》


『どんな時でも人は笑顔になれる』PHP研究所

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金子みすゞさんの『私と小鳥と鈴と』という詩がある。


私が両手をひろげても、

お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のように、

地面を速く走れない。

 

私がからだをゆすっても、

きれいな音は出ないけど、

あの鳴る鈴は私のように、

たくさんな唄は知らないよ。

 

鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがって、みんないい。


我々は、どうしても他の誰かと自分を比較し、一喜一憂してしまう。

 

「同期なのに、あいつのが先に役職が上になった」「あいつのが幸せそうだ」「あいつのが金持ちだ」…。


特に、SNSが出現してからは、他人の投稿を見て、コンプレックスや敗北感を感じたりしやすくなった。

 

その元にあるのは、「上か下か」とか「優秀かそうでないか」という優劣の感情だ。

 

優劣という価値観は人によって違う相対的なものだ。

 

絶対的な価値観などは存在しない。


だからこそ、「みんなちがって、みんないい」のだ。

 

他人よりすぐれようと思うのではなく、他人とちがった人間になりたい。

 

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😆😆😆

 

益々個性の時代が到来しましたね😉

 

それには、しっかりした下地が必要ですよね🖐️

 

基礎&基本が超大事ですよね👍

 

先日、小学校の卒業式に出席してきました❗

 

これからの福岡・これからの日本・これからの世界で、

 

活躍してくれるだろう児童達へと、

学校でいろいろ教えてくださった先生方に、

感謝の気持ちでいっぱいです🙇

 

今日も、ありがとうございました🙏

逃げながらコントロールする👍

【人と争わず、あっさり逃げる】

 

リチャード・カールソン氏の心に響く言葉より…


私たちが人生で遭遇する人間は実に多様で、中にはどうも気が合わない人、気まぐれな人、議論好きな人、争いごとが好きな人たちもいる。

 

あなたもそういう人に会ったことがあるだろう。

 

私は、そういう人からしょっちゅう逃げている。

 

逃げて私の自尊心が傷つくことはない。


私は人とは争わない。

 

争うことでどれだけのエネルギーを使うか。

 

どれだけの時間を費やすことになるか。

 

そのためにストレスを溜めるのはどうもバカらしいと思うのだ。


人が争わなければならない場合があることもたしかだが、あなたが思っているほど多くはない。

 

ほとんどの場合、あっさり逃げるほうが賢明だし、実際ためになる。

 

逃げることで、想像もつかないほどたくさんの悩みやいざこざを避けられる。


自分が正しいことを証明する必要のあるときは、戦えばいい。

 

だが、世の中には争いが好きで、ただゲームのように、争うこと自体に生きがいを感じている人もいる。

 

そういう人に会ったら逃げるに限るのだ。


挑発には、決して乗ってはならない。

 

相手のマイナスのエネルギーが、あなたにも移ってしまう。

 

そういうときは「弱い犬ほどよく吠える」という諺を思い出そう。

 

「逃げてもいい」という心がまえは、強く、賢い人にしかできないものだ。


『読むだけで運がよくなる77の方法』三笠書房

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人から議論をふっかけられたり、いちじるしく敬意を欠いた態度だったり、見下されたり、傲慢な態度だったりすると、つい挑発に乗り、相手と争いたくなるときがある。

 

カチンときて、やり合いたくなる。

 

そんなときは、やり合ったら、どうなるかを頭の中でシミュレーションしてみる必要がある。


それはたとえば、相手を「大声を上げて威嚇(いかく)する」「口汚くののしる」「生意気だ!とにらむ」「けんか腰で啖呵をきる」等々。

 

つまり、相手を痛めつけたり、屈服させるという戦闘的な態度だ。

 

瞬間的には、スカッとするような気がするが、よく考えたら、いい結果にはならないことは容易に想像できる。


また、仮に議論に勝ったところで、相手は心からは納得しない。

 

むしろ、怨(うら)みをいだいたりする。


怒ってしまったときは、冷静さを欠いている。

 

逆に、怒らないでクールに論理的に言い返す人の方が勝つ。

 

また、怒るのはかなりのエネルギーと時間を使う。

 

そして、怒ったあとは、どんよりした嫌な気分になり、「あんなこと言わなければよかった」と自己嫌悪に陥る。


「三十六計逃げるに如かず」


という中国の兵法の言葉がある。

 

形成が不利になったら、あれこれ策を練るより逃げた方が得策である、ということ。

 

面倒なことに巻き込まれるまえに、さっさと逃げ出したほうがいい。


人とは争わず、あっさり逃げるのは最高の選択だ。

 

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😬😬😬

 

最近、怒りをコントロールできるようになりました❗

 

アンガーマネジメント効果です😀

 

アンガーマネジメント=怒りをコントロールする技術❗

 

怒る必要のあることと、怒る必要のないこととの、線引きができるようになりました😀

 

上手く怒る練習を繰り返すことで、誰でも怒りをコントロールできるようになると思います😁

 

オススメです🙂

 

今日も、ありがとうございました🙏

自分の使命👍

【人に光を当てる】

 

藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


《どんな人でも完全ではない。その人の欠点だけをひろえば誰でも悪人になる。

 

悪人でもその長所だけを見つめたら善人ともいえる。

 

困った石、邪魔な木でも配置をかえたら見事な庭の助けとなる。

 

工夫と寛容が人を活かす》(松下幸之助


松下電器産業(現・パナソニック)の創業者であり、昭和を代表する実業家。

 

松下氏は十歳の時、父親の事業が失敗、

尋常小学校の卒業を待たずに大阪の火鉢屋に丁稚奉公し、

 

そこから一代で世界屈指の家電メーカーを育て上げた希代(きたい)の経営者として知られ「経営の神様」と呼ばれました。

 

「人に光を当てる」を経営の基本とした氏は社員の長所を見て短所は見ない「人を活かす経営」に腐心されました。

 

その人使いの妙は紹介した言葉からも窺(うかが)い知ることができます。


『人生心得帖』致知出版社

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中国の唐代の詩人の李白のこんな言葉があります。

 

《天 我が材(ざい)を生ず 必ず用(よう)有り》

天は自分という人間を生んだ。

 

天が生んだ自分は必ず自分にしか果たせない役割、使命があるはずだ、という意味です。

 

李白の詩は今日まで千年以上にわたり人々に口ずさまれてきました。

 

その李白の人生観が窺(うか)がえる言葉です。

 

20代の青年の集まりで、この言葉を紹介した時、全員の目が輝きました。

 

若い人たちはこういう言葉を求めているのだと思いました。

 

良い言葉は人の心に灯をつけるもののようです。

 

味読したい言葉です。

(以上、本書より抜粋)


事実はひとつだが、それを見る人によって、それは幸せのタネともなるし、不幸のタネともなる。

 

すべては、モノの見方や考え方で決まる。

 

どこに焦点を当てるかだ。


松下幸之助氏の有名な言葉がある。

 

「子どもの頃は貧乏で一家離散、 病気がちで体が弱く、学歴もない(小学校中退)人だった。でも、だから成功できた」

 

貧乏、病気がち、無学歴、という3つの困難。

 

並の人間なら、そのうちの一つでもあったら、ペシャンコになってしまう。

 

それを乗り越えたがゆえに、大きな仕事を成し遂げた。


また、「明珠在掌(みょうじゅたなごごろにあり)」という禅の言葉がある。

 

誰もが、はかり知れない価値のある宝物をすでに持っている。

 

そんな貴重な宝が、自分の手の上に載っているではないか、と。


まさに、「天が生んだ自分は必ず自分にしか果たせない役割、使命があるはずだ」ということ。


「人に光を当てる」

 

自分にしか果たせない役割、使命を探したい。

 

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自分の使命❗

 

🤔🤔🤔

 

情熱をもって❗❗

 

ご近所様にローカルなお笑いを届けて行くこと💪

 

😌😌😌

 

がんばるぞ~💦

 

今日も、ありがとうございました🙏

一人を愛する努力💦

【残酷な進化論】

 

更科功(さらしないさお)氏の心に響く言葉より…


人類がチンパンジーと大きく違うところは2つある。

 

直立二足歩行をすることと犬歯が小さいことだ。

 

化石記録を見るかぎり、この2つはほぼ同時に進化したようだ。

 

それは約700万年まえ、つまり人類が他の類人猿と分岐したときである。

 

したがって、この2つの特徴が、人類というものを誕生させた可能性が高い。


直立二足歩行の利点はいくつか考えられるが、その中の一つは「両手が空くので食料を運べる」ことだ。

 

しかし直立二足歩行は、人類以前には進化しなかった。

 

その理由はおそらく、直立二足歩行には走るのが遅いという、重大な欠点があるからだ。

 

この欠点が他の利点を上回っていたために、直立二足歩行は進化しなかったのだろう。

 

いくら食べ物を手で運べても、運んでいる最中に肉食獣に食べられてしまっては元も子もないのである。


しかし、地球の歴史上初めて、人類では直立二足歩行の利点が欠点を上回ったので、直立二足歩行が進化した。

 

そしてそれは、犬歯が小さくなったことと関係している可能性が高い。


チンパンジーは多夫多妻的な群れをつくる。

 

群れの中には複数のオスと複数のメスがいる。

 

そのため、メスをめぐってオス同士の争いが起きる。

 

このとき使われるのが、牙だ。


ところが人類には牙がない。

 

あまりメスをめぐって争うことがなかったのだろう。

 

人類はチンパンジーより平和な生物なのだ。


現生の類人猿では、オランウータンと多くのゴリラは一夫多妻、

ゴリラの一部とチンパンジーボノボは多夫多妻的な群れをつくる。

 

一夫多妻や多夫多妻の社会では、メスをめぐるオス同士の争いをなくすことは難しい。

 

一頭のメスに、同時に複数のオスが集まるからだ。


また、直立二足歩行によって得をするのは、運ばれる人だ。

 

たとえば子供は、自分で食料を探しに行くのが難しい。

 

だから、食物が運ばれてくれば、子供は大きな利益を得ることができる。


食物を運んで生存率を高くした子は、たいてい自分の子供だ。

 

したがって、自分の遺伝子を受け継いだ自分の子供が、生き残りやすくなる。

 

したがって、直立二足歩行をする個体が増えていく。

 

つまり、直立二足歩行が進化することになる。


このように、一夫一妻的な社会を仮定すれば、直立二足歩行と小さい犬歯という二つの特徴を説明することができるのだ。

 

一方、一夫一妻的な社会では、メスをめぐるオス同士の争いは、一夫多妻や多夫多妻の社会よりも穏やかになる。

 

そのため、約700万年前の人類は、一夫一妻的な社会をつくるようになったので、オス同士の争いが穏やかになり、犬歯が小さくなったことを説明できる。

 

ところがそれだけでなく、直立二足歩行を始めたことも説明できるのである。


『残酷な進化論』NHK出版新書

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本書に「人間の難産」についてこう書いてある。


『脳が大きくなることによって進化した特徴の一つは難産だ。

 

人類は直立二足歩行をすることによって、少し難産になり、

脳が大きくなることによって、さらに難産になった。

 

ヒトはすべての哺乳類の中で、もっとも難産な種の一つである。

 

難産になったため、出産には誰かがつき添うことが多い。

 

かつては出産する女性の母親や姉妹や親族の女性などが、つき添うことが普通だった。

 

このような社会的出産は何十万年も前から行われていた可能性がある。

 

このようにして生まれた赤ちゃんにも、私たちに特有な、大きな特徴がある。

 

それは、とても無力だということだ。

 

そのため、生まれたあともかなりの長期間にわたって、誰かに世話をしてもらわなければならない。

 

しかも、ヒトは短い出産間隔で子を産むことができるので、無力な赤ちゃんが一人ではなく何人もできてしまう。

 

だから、とても母親だけでは世話をすることができない。

 

たとえばチンパンジーには、年子がいない。

 

チンパンジーの出産間隔は5~7年だからだ。

 

チンパンジーの授乳期間は4~5年と長く、そのあいだ、子育てをするのは母親だけである。

 

母親一人では乳飲み子を何人も世話することができないので、子供が乳離れをするまでは、次の子供をつくらない。

 

そのため、出産間隔が長くなるのである。

 

他の類人猿も出産間隔は長く、ゴリラは約4年、オランウータンは7~9年である。』


ヒトの赤ちゃんは非常に世話が焼ける。

 

そこで、人には共同で子育てをする仕組みができた。

 

そのためにも、一夫一妻の制度が重要な役割を果たしている。

 

つまり、長期にわたる制度の安心や安全の担保だ。


今後も一夫一妻制はどんどん進化する。

 

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🤔🤔🤔

 

なるほど~💦

 

俺みたいに「母親なんやけん、頑張らんか~い」と、

 

嫁さんに偉そうに言ってる奴は

 

制度を守れてないんですね💦

 

頑張りま~す😅

 

今日も、ありがとうございました🙏

柔らかい見方考え方。

【新しいドアは開いている】

 

木村進氏の心に響く言葉より…


《一つのドアが閉まるとき、他のドアは開いているものである。なのに人は、しばしば閉まったドアを長く未練たっぷりに見つめてしまい、開いたドアになかなか気づかない。》(アレクサンダー・グラハム・ベル/発明家・イギリス)


ベルは電話の発明家として名高く、今も電話はBellと呼ばれている。

 

しかし、本人は発明家として次々に自分の研究対象を変えていっている。

 

それは、エジソンも同様であった。

 

これは一流の発明家としての姿勢から生まれたのかもしれない。


日本の発明王と呼ばれたのは豊田佐吉である。

 

発明家は、必ずといってよいほど実業家たちに振り回されて傷ついている。

 

ベルもエジソンも佐吉もそうである。


佐吉は、その傷を癒すためにアメリカを旅行する。

 

そこで、まるで蟻のように走る車の列を見た。

 

そして、「日本でも、アメリカに負けない車をつくらなくてはならない」と考え、帰国後、息子・喜一郎に命じて自動車事業に着手させた。


今では世界一の自動車会社であるトヨタだが、「変わらないことが一番悪い」と現社長が言っていた。

 

これは、ここでベルが教えてくれていることを言っているのだろう。

 

今までのドアは閉められており、新しいドアが開いているのに気づき、そこに向かわないと企業は終わることになるということだ。


『頭がよくなる名言100』総合法令出版


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《打つ手は 無限》

 

すばらしい名画よりも

とても素敵な宝石よりも

もっともっと大切なものを私はもっている

 

どんな時でも、どんな苦しい場合でも

愚痴を言わない

参ったと泣き言を言わない

 

何か方法はないだろうか

 

何か方法はあるはずだ

周囲を見回してみよう

いろんな角度から眺めてみよう

人の知恵も借りてみよう

必ず何とかなるものである

 

なぜなら打つ手は常に無限であるからだ

(打つ手は無限/サンマーク出版)より

 

この「打つ手は無限」は滝口長太郎氏の作。

 

このコロナ禍で、八方ふさがりとなり、商売をやめてしまったり、鬱(うつ)になったり、あるいは命を絶ってしまうケースもあるという。


目の前のドアがパタンと閉まってしまったとき、我々はうろたえ、なんとしてもそのドアを力任せにこじ開けようとする。

 

力尽きるまで、閉まったドアと格闘する。

 

しかし、目を横に転じれば、隣のドアは開いているかもしれないのだ。


「打つ手は無限」とは、まさにこのことだ。

 

周囲を見まわし、色々な角度から見てみる。


どんな困難な状況に陥ろうと、周囲を見まわせば…

 

どこか、新しいドアは必ず開いている。

 

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🤔🤔🤔🤔🤔

 

視点を変えてみませんか?

 

正面からだけ見るのではなく、横だったり、真後ろだったり・・・

 

考えを変えてみませんか?

 

「あの人の、本当の狙いはなんだろう。」

 

「僕のこの考えや思いが、絶対正しくないとしたら・・・」等々🤔

 

以上なような事などを上手くやれたら、夫婦喧嘩も減るだろうな~💦

 

ぼちぼちがんばろ~😅

 

今日も、ありがとうございました🙏

他の人からのエネルギー😊

【科学的に元気になる方法】

 

明治大学教授、堀田秀吾氏の心に響く言葉より…


私の持論に「飲みの席には這ってでもいけ」というものがあります。

 

これは、「人間の関わり合いの中で人生は変わっていくから、チャンスをムダにしてはいけない」という意図があります。

 

私もこれを自ら実践し、さまざまな業界の人や立場の人とお会いする中で、やはりみなさん「欠かせない大切な出会い」があって、今の人生がある、とおっしゃる方ばかりです。

 

なんていうと、「そんな精神論は古い」とか、「私は一人のほうがラク」とか、そんなふうに言われてしまうかもしれませんが…お待ちください。

 

決して精神論だけではなく、科学的な根拠もあります。

 

というのも、そもそも人は、人とふれあうことでエネルギーをもらうことができるようになっているからです。


幸せホルモンと呼ばれているのが「オキシトン」ですが、オキシトンは、母親が母乳を与えているときに増えることが観察されています。

 

オキシトンの分泌は、母性愛と呼ばれる行動につながります。

 

このオキシトンが増えると、ストレスが消えて幸福感が増すと言われています。


では、オキシトンが出るのはどんな瞬間なのでしょうか?

 

それは、人とのスキンシップです。

 

たとえば、ハグをしたり、頭をなでたり、単純に会話をしたりするだけでもオキシトンは分泌されます。

 

幼児教育の分野でも、親子間のスキンシップの有無が子どもの性格に大きな影響を及ぼすことが知られています。


「そんな人はいない!」「そんな時期はとうに過ぎた!」という人もいるかもしれません。

 

そこでおすすめしたい方法が、マッサージ店に行くことです。

 

これは指圧でも、整体でも、アロママッサージでも、何でも構いません。

 

驚くことに、こんな実験結果が出ています。


マイアミ大学のフィールドらの研究によると、マッサージを受けることによってストレスに反応して分泌されるコルチゾールが31%低下する一方、セロトニンは28%増加、意欲の向上に働くドーパミンも31%増加することが明らかになったのです。

 

つまり、マッサージによってストレスを減らし、やる気を上げることができるというわけです。


『科学的に元気になる方法集めました(ライト版)』文響社

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このコロナ禍にあっては、「飲み会に出かける」のも、「スキンシップ」も、堂々とおすすめすることはできない。

 

しかし、このコロナの時期は長い人間の歴史からみて、(それが収束に2、3年かかろうと)ほんの一瞬のことだ。

 

それ以外は、この「人とのふれあい」も「スキンシップ」も人間関係の基本的な価値観として、最も大事なこととして推奨されてきた。

 

つまり、今は暫定的にダメだがコロナ禍が終われば、この価値観はまた復活するということだ。


あることがきっかけに価値観がガラッと変わることがある。

 

それが、パラダイムシフトだが、変わることと変わらないことはよく見極める必要がある。


あの幕末の風雲児、高杉晋作のこんな言葉がある。

 

「真があるなら 今月今宵(こよい) あけて正月 だれも来る」

 

それを、幻冬舎社長、見城徹氏はこう言いかえている。


『《情けあるなら今宵来い。明日の朝なら誰も来る》

「情けあるなら、今宵駆け付けてくれ。

同志として一緒に事を成そう。

この辛い今こそ、君が必要なんだ。

明日の朝だったら、何人か来るだろう。

しかし、明日の朝では、もう遅いんだ。

来てくれても嬉しくともなんともない。

本当の同志として、俺は認めないよ」

 

人は、口ではいくらでもいいことを言う。しかし、実際に行動で表す人は、ごくわずかだ。

 

無理を伴うものであれば、なおさらである。

でも、それをする人は、揺るぎない誠意のある人だ。

 

高杉はこう呼びかけることで、本当に命を賭ける気がある人だけを、選(よ)り抜こうとしたのだ。』(人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見てはなくはない/講談社)より


「飲みの席には這ってでもいけ」、という時が早く復活することを切に願うばかりだ。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

😀😀😀😀😀

 

飲みながら、

 

話ながら、

 

食べながら、

 

飲みながら、

 

話ながら、

 

また、飲みながら・・・

 

待ってました~😁

 

福岡に少しずつ、正常な日々が近づきつつあります❗

 

第4波が来るのかどうか、心配してもしょうがないので、

 

やることなりながら、ぼちぼち進みましょう😁

 

今日も、ありがとうございました🙏